前回ヘッドレスCMSについて解説しましたが今回はそのヘッドレスCMSの細かい種類について記事を書いていこうと思います。
上手く説明できるか不安ですが頑張ります笑
CaaS型とSelf-Hosted型
ヘッドレスCMSの中にも二つの種類があります。
まずCaaS型とはCMS as a Serviceの略になります。
これはシステム開発会社などの企業が提供しているサービスを指します。
なのでサーバーやデータベースなどはクラウド上にあり、困ったときは企業からのサポートが得られるようになっていますが、この後記述するSelf-Hosted型と比べてコストが高くなる傾向があります。
次にSelf-Hosted型ですがこれは自分で構築した環境にヘッドレスCMSを置くという方法です。
自分で用意する必要があるのでヘッドレスCMSを設置する場所など自由度はかなり上がり、コストも抑えられますが、その分セキュリティ対策や運用を自分でやっていく必要があるのでそこが難所かもしれません。
代表的なヘッドレスCMS
大きく分けて二つの型があるんですね!!
ではその中で代表的なCMSって何なんでしょう!
調べてみました!!
MicroCMS
MicroCMSはCaaS型で日本製のヘッドレスCMSです!
日本語でのチャットサポートや管理画面があったりと「何を言ってるのかわかんないよ…」みたいな最初のつまずきがしずらいのかなという印象です。
無料で試すことができるので最初はこれから始めてみてもいいかもしれません。
Contentful
ContentfulはCaaS型でSpotifyなどの有名企業にも支持されているCMSです。
指示されている企業が多いのもあり、沢山の開発事例を参考にすることができるのも大きな特徴です。
また、画像のリサイズの機能やチュートリアルも充実しているので参考にしやすいかもしれません。
Ghost
GhostはSelf-Hosted型になっており、Node.jsで動作するオープンソースのヘッドレスCMSです。
主にブログに必要な機能を搭載しているので動作が軽く、管理画面がシンプルで見やすいのも特徴です。
また、投稿のエディタがWordpressにも似ており、Wordpressを触ったことがある人は馴染みやすいかもしれません。
さらにGhostはCaaS型も展開しているのも特徴です。
まとめ
他にも調べてみると沢山のヘッドレスCMSがあり、難しそうではありましたが調べてみてヘッドレスCMSにも型があるなど、新しい知識が沢山手に入りとても面白かったです。
もしこれから使う機会があれば使用してみようと思います。